入れ歯の「見た目がイヤ」だ・・・そんな方にはノンクラスプデンチャーをご紹介!

「入れ歯の金具が見えるのはかっこ悪いから嫌だな…」

「保険適用だと安いけど機能性や耐久性も心配…」

 

このような声は、入れ歯を考えている人の共通の悩みではないでしょうか。

最近は失った歯の治療法も色々と増えてきて、機能性、見た目ともに満足のいく治療が選べるようになっています。

 

本記事ではノンクラスプデンチャーと呼ばれる「目立ちにくい」入れ歯をご紹介します。

保険適用外の入れ歯治療は、自己負担額が高くて治療するのをためらいますが、その分得られるメリットが大きいのも事実です。

 

本記事を読み、ご自身の納得いく入れ歯治療やノンクラスプデンチャーを知っていただければ幸いです。

目次

<1>望むことは見た目としっかり噛めること、そして費用をおさえたい

入れ歯に大切なのは次の3つです。

 

・審美性、見た目が良いこと

・機能性、しっかり噛めること

・費用面、トータルでかかる費用

 

保険でできる入れ歯は費用こそかかりませんが、使える素材や型の作り方にはどうしても制限がかかってしまいます。

可能な限り患者の口に合うように努力はしても、物理的に限界があります。

 

インプラント治療を考えた方もいるかもしれません。

しかし、費用が高い、金属を埋め込むことになんとなく抵抗がある、治療費も期間もかかりすぎるなどの理由からインプラントをやめる方もいます。

 

インプラントではなくても自分に合った入れ歯を作れば、しっかりと噛めますし、見た目もほぼ違和感のないようにできます。

ただしそのためには、ピッタリと自分の口に合い使用感が悪くないものを作らなければなりません。

 

特に、見た目を重視する方には「ノンクラスプデンチャー」がおすすめです。

国内外、様々な種類があるのでご紹介します。

 

<2>ノンクラスプデンチャーの種類

ノンクラスプデンチャーとは「金具のない入れ歯」の総称です。

 

金具のない入れ歯の中にも様々種類がありますので、その種類やメーカーをいくつかご紹介していきます。自身の口に合うノンクラスプデンチャーを見つけるための参考にしてみてくだい。

<2-1>ナチュラルデンチャー

アメリカのデンツプライ社が提供し、20年以上の臨床実績を持つノンクラスプデンチャーです。

外科用の縫合糸を使用しているため身体に優しく、フィット感に優れています。

 

また同様の名前で国内生産されているものもありますが、こちらも身体に優しい樹脂を採用しているため、適合性が良く、装着感に優れています。

 

どちらにも共通しているのは身体に優しく、フィット感に優れているという点が特徴です。

<2-2>スマイルデンチャー

透明感があり歯茎の色とよく馴染むので、より一層口元が綺麗に見えます。

強度と柔軟性に優れているので薄く作ることができ、口の中の違和感が少ないのが特徴です。

シリコンを使っているので、シリコンデンチャーと呼ばれることもあります。

<2-3>ビューティーデンチャー

株式会社オークコーポレーションが制作している国内製で、変色しにくい、臭いがつきにくい低吸水性の素材を採用しており、耐久性も高いノンクラスプデンチャーです。

アレルギー症など過敏な方へお勧めできます。

<2-4>BPSエステティックデンチャー

ヨーロッパの最先端義歯制作技術「BPSシステム」によって制作するノンクラスプデンチャーです。

BPSシステムというのは、制作手順が完全にシステム化されているので、高品質な入れ歯が出来上がることです。

患者の症状に合わせ、個性を尊重しながら制作するので費用はかかりますが、かなり自分にフィットした入れ歯が完成します。

<2-5>バルプラスト

アメリカで作られて50年以上の歴史があり、世界でも認められたノンクラスプデンチャーです。

割れにくいという特徴があり、歯の付け根部分にもぴったりとはまり込み、しっかりとした付け心地で違和感も少ないです。

ただし、入れ歯を入れるための隙間が5㎜以上ないと取り付けできない可能性があります。

<2-6>ミラクルフィット

ミラクルフィットは歯科技工所ミラクルラボが製造している、特殊な樹脂と独自の技術で作られた国産のノンクラスプデンチャーです。

この樹脂は高い耐久性と透明感を兼ね備えているため見た目も美しく仕上がります。違和感や圧迫感が少なく、24時間装着していても快適です。

<3>ノンクラスプデンチャーのメリット・デメリット

様々なノンクラスプデンチャーを紹介してきましたが、全体的に共通しているメリットとデメリットをまとめておきます。

 

【メリット】

・金属のバネ(クラスプ)がないので、入れ歯だと気づかれにくい

・素材、手法に制限がないので要望や身体に適したものが作れる

・インプラントのような手術が必要ない

 

【デメリット】

・保険の入れ歯に比べると費用が高い

・物によっては強度があまり高くないので、かみ合わせによっては壊れやすい

・単純に噛むこと、食べることだけを考えると機能的には普通の入れ歯と変わらない

<4>ノンクラスプデンチャーを付ける前に考えておいてほしいこと

実は入れ歯問題はご年配の方だけの悩みではありません。

事故のような外的要因、乳歯が抜けた後に歯が生えてこない、先天性によるものなど、若い方にとっても悩みの一つである場合があります。

 

歯は第一印象を決める重要なパーツです。

普通の歯でさえ、歯列矯正のように形を綺麗に整えようとする時代です。どの年齢においても、審美性を重視した治療を望むのは当然と言えるでしょう。

 

しかし、入れ歯には「残った歯を守る」ための役割を持っていることも忘れてはいけません。

歯がないままにしておくと、変形し顔の形が変わる、かみ合わせが悪いことによって起る健康被害が考えられるので、見た目だけではなく機能面から見ても歯はとても大事なパーツなのです。

 

ノンクラスプデンチャーは柔らかい素材を使っているものが多いため、歯を守る要素がどうしても弱くなりがちです。

検討する際は、メーカー、素材、そして施術を行う歯科など慎重に選びましょう。

<5>まとめ ノンクラスプデンチャーの機能を知って綺麗な歯を手に入れよう

入れ歯を考えているけど見た目が気になる方、ノンクラスプデンチャーのことをよく知らないという方に向けて、メリット・デメリットだけでなく、入れ歯本来の機能や目的も知っていただくためにこの記事を執筆しました。

 

本記事の内容を参考に、ご自身の望む綺麗な歯、そして健康的にいられる自分の口に合った入れ歯やノンクラスプデンチャーを見つけてください。

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