「前歯のインプラント」を検討している方へ!治療法・価格相場お伝えします!

最初の印象で、その後の印象も決まる。

このフレーズ聞いたことありませんか?

 

第一印象が大事な場面。例えば、婚活ではとにかくファーストコンタクトが肝心です。初めの印象が悪いと、悪い印象がずっと相手に残ってしまいます。そのくらい、見た目の印象は強く残りやすいのです。

 

顔の中心とも言える口元。目立つ前歯の治療には、慎重にならないといけません。

なぜなら、治療法によって綺麗な見た目になるか決まると言っても過言ではないからです。

 

そこで、前歯の治療には、見た目も綺麗なインプラントを検討しているけど、「インプラント治療をするのに、もう一押しが欲しい」と思っている方もいるのではないでしょうか?そんな方のために、この記事では前歯のインプラント治療について詳しく解説していきます。

 

インプラント治療は、見た目も機能も、そしてあなたの人生を豊かにしてくれる治療法です。そんな、画期的な治療法や価格相場について学んでいきましょう。

目次

1 前歯のインプラント治療費は奥歯より高額になりがち

前歯のインプラント治療は、奥歯のインプラント治療に比べて費用が高額になることがあります。それは、前歯は奥歯より見た目が重要視されるのと、前歯のインプラント治療の難しさが関係しています。前歯のインプラント治療が難しいと言われる理由は次の3つです。

 

・骨が薄い
・歯ぐきが下がる
・術者の技術、知識、経験が必要

 

この3つの理由について詳しく見ていきましょう。

1-1:骨が薄い

前歯が埋まってい骨の厚さは、健康な人でもハガキ1枚分の厚さしかありません。そんなところにインプラントを埋めるのは非常に難しいのです。さらに、虫歯や歯周病が原因で歯を失うことになった場合には、骨が溶けている可能性があるので、骨がほとんどない状態になっていることもあります。

1-2:歯ぐきが下がる

前歯にインプラントを埋めるときに、骨吸収(骨が壊れて無くなること)が起きる可能性があります。そうすると、歯肉退縮(歯ぐきが下がること)も起こりインプラントの金属部分が露出してしまうので、歯ぐきがどのくらい下がるのかを予測しながら治療するのも重要になってきます。

1-3:術者の技術、知識、経験が必要

前歯のインプラント治療は、奥歯に比べて見た目に重点を置く必要があります。噛む機能ももちろんですが、見た目を綺麗にする術者の技術や知識、多くのインプラント治療の経験を持ち合わせていることが重要です。そのくらい、前歯のインプラント治療は高度な技術が必要になるため、治療費の中に術者の技術料が含まれている場合もあります。

2 前歯のインプラント治療費の相場

前歯は奥歯に比べると骨や歯ぐきの条件が悪く、インプラント治療が高度になることから費用が高額になりやすい傾向があります。しかし、どこまで高額な費用になるのでしょうか?

 

インプラント1本で何百万円はいきすぎにしろ、しっかりと相場を知っておくと歯科医院を比べる時や、通っている歯科医院の値段設定を再確認できるので、治療方法と一緒に覚えておきましょう。

 

前歯のインプラント治療費の相場は約35万円~50万円です。

費用の項目は次の通りです。

 

・診査・診断
・インプラント手術(1回法・2回法)
・人工歯

 

それぞれの治療内容と費用について詳しく解説していきます。

2-1:診査・診断

最初にインプラント治療が可能か否かを判断するために診査診断をしていきます。CT撮影(普通のレントゲン写真は2次元。CTは3次元でいろんな角度から見ることができるレントゲン撮影方法。)や歯の模型を作成したり、歯ぐきの状態を確認する歯周病検査をしたりします。診査・診断でかかる費用は1万5千円~5万円程です。

2-2:インプラント手術(1回法・2回法)

インプラント手術は、人工歯根を顎の骨の中に埋める手術になります。インプラントを埋める手術方法は2通りあります。それが1回法2回法という手術です。

 

まず、2回法の手術は、インプラント手術を2回に分けて行う手術のことです。
手術の手順としては次のようになります。

 

【1回目の手術で行うこと】
① 歯を失ったところに、インプラントを顎の骨の中に埋める。
② 菌の感染を防ぐために、しっかりと歯ぐきを縫合して閉じる。

 

【2回目の手術で行うこと】
① 数ヶ月後、骨とインプラントがしっかりと結合しているのを確認し、歯ぐきを開いてアバットメント (インプラントと被せ物を繋ぐ部品)を付ける。

 

1回法の手術は、2回法で行う内容を1回で終わらせる手術方法です。奥歯のインプラントでは1回法でインプラント治療を行うことも多くありますが、前歯は骨の厚さが薄いことや、菌の感染を防ぐために2回法でのインプラント手術を行うことが多いです。

 

インプラント手術は、麻酔をして行うので術中にほとんど痛みを感じることはありません。また入院の必要もなく、日帰りで家に帰ることができます。

 

インプラント手術でかかる費用は約15万円~35万円です。たまにインターネットや雑誌などで「インプラントが10万円でできる」と書いてあるのは、手術代だけの場合があるので注意して下さい。

2-3:人工歯

人工歯とは、インプラントの上に入れる被せ物のことです。

 

人工歯にも色んな種類の被せ物があります。前歯は特に歯の艶が大事になります。他の歯と区別がつかないくらいの仕上がりにするには、セラミックや、ジルコニアといった金属を使わない材料で、被せ物を製作することが多いようです。人工歯にかかる費用は約8万円~20万円になります。

 

この他にも、インプラント治療とは別で費用がかかることもあります。
例えば、仮歯を製作した場合には、約5千円~2万円。インプラントを入れる前に抜歯をした場合には、5千円~8千円程の費用がかかります。

3 前歯のインプラント治療にはオプションが必要になる場合も

最初にもお伝えした通り、前歯にインプラント治療を行うと、骨吸収や歯肉退縮が起こる可能性があります。そうなってしまうと、見た目だけの問題だけではなく、インプラントが抜けてしまう恐れもあるのです。そこで、オプションの登場です。前歯のインプラント治療のオプションは、大きく分けて2つの種類があります。

 

【骨の厚みや高さを出す手術】
・GBR法

 

【歯ぐきのボリュームを出す手術】
・FGG法
・CTG法

 

それぞれが、どんな手術方法なのかと費用について詳しく見ていきましょう。

3-1 GBR法(骨造成術)

GBR法とは顎の骨が足りない部分に骨を足して、骨の厚みや高さをだす手術方法です。足す骨として主に使われるのは、人工骨や自家骨になります。自家骨の場合には、一番奥の顎の骨から少し取って使われることが多いです。GBR法の手術費用は約5万円~20万円です。前歯のインプラント治療費と合わせると、約40万円~70万円が費用相場になります。

3-2 FGG法(遊離歯肉移植術)

FGG法は歯ぐきのボリュームが足りない所に、上顎から取ってきた歯ぐきを移植する方法です。この方法では、失われた歯ぐきの幅や厚みを増やすことが目的です。そうすることで、硬く丈夫な歯ぐきになり、歯ブラシを当てても痛くなりづらくなります。また、インプラントの被せ物と歯ぐきの境目が綺麗で自然な形になり、インプラントの金属部分が見えることもありません。手術後は約1~2週間で抜糸をし、治癒期間には2~3ヶ月程かかります。この手術の費用は約5万円です。前歯のインプラント治療費と合わせると、約40万円~55万円が費用相場になります。

3-2 CTG法(結合組織移植術)

CTG法はFGG法と同様に、上顎の歯ぐきから取ってきた歯ぐきを移植する方法です。

 

CTG法とFGG法との大きな違いは、見た目の美しさです。例えば、FGG法では上顎から取る歯ぐきは、上皮組織と結合組織という2層からできている歯ぐきを移植します。そのため、多少周りの歯ぐきとの色の違いがでることがあります。しかし、CTG法では、結合組織だけを歯ぐきに移植するので、周りの歯肉との色の違いがでることなく、より自然な歯ぐきに仕上がります。

 

CTG法の手術費用は約5万円です。

 

このように、前歯の美しさを向上するにはオプションの手術が必要になることがあるので、自分にはどの手術方法が必要なのかを、治療を受ける前に確認しましょう。

4 前歯の治療に適しているのがインプラント治療

前歯のインプラント治療の費用はオプションを付けて約40万円~70万円が相場になります。しかし、金額が高額になる分、自然な見た目の美しさを手にすることが可能です。入れ歯やブリッジの被せ物では再現できないほど、他の自分の歯と同じような仕上がりになるので、前歯の治療にはインプラントが適していると言っても良いでしょう。また、見た目が綺麗になると単純に嬉しいですよね。最後になりますが、この記事がインプラント治療をするとなる「一押し」になれば幸いです。

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